復帰します
えらく大変なことになっていましたが復帰します。
治療日記にするつもりじゃなかったんだけどね。いやほんと。
治療期間中にお見舞いあるいは"お見舞いもどき"をお送りくださった皆様には心よりお礼申し上げます。
味覚障害と顔面麻痺はほぼ治りました。
通常は1ヶ月でこんな状態だろうというところに幸いなことに2週間で到達しまして,医師からは最終分としての処方がでて通院終了です。
もしも同様の症状が出たという人がここを見たときのために,ちょっとだけメモを書いておきます。
[発症]
味覚がおかしくなります。
最初は何を食べても,本来の味に混ざって錆を噛んでいるような苦味や,甘味料みたいな不自然な甘みを感じます。
やがて舌の触感はあるんだけど,まったく味がわからなくなります。
味覚がおかしくなった頃から,顔の一部がこわばる感覚が出ます。歯磨きしてうがいすると片方からぴゅっぴゅと水が噴出したりします。
「あー」と口をあけると左右対称の三角形にならず,こわばっている側の口角があがりません。私は顔の右側下半分に強く症状が出ました。
[原因]
疲労,睡眠不足,ストレスなどによる免疫低下状態にウイルスが感染して耳の中を通っている顔面神経を圧迫しているから,らしいですが,医師も「そういうことらしいといわれているようだ」みたいに曖昧です。
[医師の選択]
のちのちに医師から直接聞くことになりますが,こうした症状では脳外科,神経内科よりも耳鼻科,それも総合病院などの大きなところに先に行く方がいいそうです。本人的にはまず脳を疑うわけですから,これは聞いてないとわかりません。
[治療]
副腎皮質ホルモンを処方されます。炎症を抑える,みたいなことが薬局の説明書に書いてありました。
たいていどの薬局もそうでしょうけど,この薬はどうやらいろいろと難しいものらしく,相当強く服用方法を説明されます。勝手に投薬量を調整したり,やめてしまうと副腎機能が損なわれてしまう危険性があるそうです。指示には従っておくのがいいと思います。
[治療期間]
顔の麻痺が取れて味覚が復活するまで一ヶ月程度はかかるものだそうです。3ヶ月かかる人もいると言われました。あせらなくていいと思います。
なお麻痺が取れてきても,麻痺の間にこわばっていた顔のリハビリは必要だと思います。
原因が抵抗力低下なので,そうした生活に戻らないように考えることも必要ですし,特にストレスからきたかもという人は,ゆっくり安静にしたほうが回復も早いと思います。
■まとめ
味覚がなんかおかしいぞと思ったら,うがいで確認して,麻痺の兆候があれば耳鼻科に行き,ステロイド飲んで安静にする。
・・これだけのことで多分治ります。
顔が動かなくなった恐怖感というのは本人にしかわかりませんが,ここにもひとり経験者がいます。私は治りつつあります。あわてず治療してください。
あ,ステロイドですけどそんなに高い薬じゃありませんでした。診察や検査もそれほどお金はかかりません。
ステロイドの投薬量調整の関係で5日間隔程度で再通院させられますが,何十万円もかかるというものではないです。
もうすこしリハビリしないとだけど,元々たいして二枚目でもないし,ちょっと悪者っぽいのもまあいっかあ,みたいな。