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稚魚の成長

グッピーは卵胎生なので卵は産まず,母親の胎内で孵化した稚魚が直接生まれます。

卵の数に対して孵化率は60~65%といったところです。今のところ最大で18個の抱卵から12尾が生まれた例を見ています。

生まれたての稚魚は雄雌の区別も付かない状態ですが,1日ごとに少しずつ大きくなり,およそ10日でオスは尻尾の色や柄が確認できるようになります。

生後6日目の稚魚生後6日目の稚魚

生後数日間は外見上で雄雌の区別はつきません。泳ぎも弱く群泳していることが多いです。

生後11日目の稚魚: ブルーグラスの稚魚。生後11日目。生後11日目の稚魚: ブルーグラスの稚魚。生後11日目。

11日目に最初のグラフィック変更があって,オスには尾ひれが見られるようになります。色もなんとなくついています。

この頃から非常に活発に水槽内を泳ぎ回るようになります。遊泳速度は成魚よりも速いくらいです。

21日目頃に尾ひれの色が個別に変わり出します。たとえばブルーグラスでは色の濃いものや斑点の濃淡などが徐々に見分けられるようになってきます。色は日齢が進むほど特徴を示すようになります。

大体生後20日を過ぎればフィルターに吸い込まれる事故も減るでしょう。

稚魚31日目稚魚31日目

31日目に2回目のグラフィック更新があって,ここで尾ひれの大きさと透明度が適用され,ほぼ成魚のグラフィックになります。遺伝の判定は31日目以降になるでしょう。

30日目までの尾ひれはどの個体もサイズが同じです。31日目に突然尾ひれが大きくなって個体差が現れます。

なおメスについては11日目以降,体のサイズが大きくなっていくだけで,そのまま成魚になるようです。

たしかAQUQZONEの旧版では生後60日くらい経過しないと成魚としての柄や色は確認できませんでした。体のサイズもその時突然巨大化したりしたんですが,AQUAZONE AXでは比較的自然に体長も大きくなっていき,かなり早くから遺伝状態が確認できるようになりました。

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